馬鹿をどう防ぐか~バイトテロとブラック校則~

 

学校の校則とバカッター

バカッターの炎上案件でやる人間のやばさを説明しやすくなっています。

スシローはバカッターではなくお客側ですが中身は一緒です。客と店員の質という問題だからです。

【スシロー】湯呑みペロペロ少年と父親は会社側に謝罪、それでも「6700万円訴訟を増額」の本気度 弁護士費用と印紙代で訴訟コストは数百万円|NEWSポストセブン

彼ら彼女らは昔からいます。スマホと動画SNSサイトがそれを可視化しただけです。

昔からいたバカと検知器

前に某全国展開をしている量販店が某自治体から怒られたことがあります。怒られた理由は雇っていいリストを作っていたことです。リストとは偏差値による序列とそれによる雇っていいかどうかの判断基準を示した内部マニュアルです。この時点で防衛策としてバカッター対策をしていた訳です。それが偏差値だったというわけです。

偏差値は指標として完全ではないが使えると踏んでいます。それは高校はほぼすべての中学生が通るわけでそこで示された高校偏差値は統計データとして国内最大です。

不良が多い学校だと本人に問題がなくともそこを突破口に金と商品が消えるそうです。下手をすれば店ごと潰れます。

 

今現在やらかしているバカッターも同じ類いだと思われます。予防策として現金をなるべく扱わない方向になっています。電子マネーではなく店員に現金を触らせないようにしています。コロナ対策でセブンイレブンはやっていました。現金が店員経由しないで金庫に入る仕組みです。以前からそういう研究開発をしていたのだと思います。他のお店では店員は現金を触れますが駅の券売機と同じでお金を入れておつりが自動で出てくるだけです。

お客側ですが某量販店は駐車場の工夫を凝らしているそうです。

学校の不良対策

学校だと入学試験と内部統制という名の校則で縛っておきます。これがないとどうなるかは自由な校風だった人に聞いてみるといいです。二種類しかなく、一つは高偏差値。もう一つは元々そういうところだったところです。噂では動物園になるそうです。

公立高生徒数十人“詐欺”関与か 「ペイペイ」で不正送金の疑い|FNNプライムオンライン

geopolitics.hatenadiary.com

スシローが強硬な姿勢の理由

スシローが強行な姿勢を取る理由は、客層がそういう人々がいるという認識があるからです。ドンキに来るお客をイメージしてください。決してワークマンに来るお客ではありません。ワークマンは逆に客層を変えて女性向けの店舗を作りました。

#ワークマン女子 (WORKMAN GIRL) | ワークマン公式オンラインストア

もう一つは、少子化による売り手市場なためバカッターを雇わなければならないことが想定されます。よって内部統制として見せしめとして厳しくやる意思を示す必要があると思われます。

 

お店にとってリスクだが背に腹はかえられぬということだと思います。