本気と逆張りの世界
だいたい同じタイプを取るので時代とマッチしなくなるとすぐに不良在庫を抱えることになる。今の言論界?はそういう人材の宝庫で、いくら看板やキャスターを変えたところで出てくる商品はいつもの冷めたスープである。
関口宏、TBS「サンデーモーニング」24年3月末で勇退 後任は膳場貴子 36年にわたり司会 - 芸能 : 日刊スポーツ
敵になったリベラル~権威の失墜~
朝日岩波文化人という蔑称があったが、その人脈が現実の前にまともに答えられていない。
戦後を作った左翼言論がウクライナやイスラエルのことで土台から崩れている。それをまともに受けた高校生が「恥」をかいているのがかわいそうである。
かつてあったSEALsという学生団体も似た話で何も考えてなかったという話でしかない。おしゃれだけど中身は白髪交じりである。あれをみたとき何も変わってないじゃんと思った。古い話を最新技術で蘇らせても話がつまらなければ駄作である。
シールズは2015年
ja.wikipedia.orgドズバンは2014年
現実を相手にしてこなかったリベラル
彼らの言動を分析すると過去か未来である。過去は太平洋戦争で、未来はこれから起きる戦争である。具体的には日本の戦争犯罪と未来の戦争=軍事基地である。
今起きている戦争に何も答えられない。非武装とか中立とかそういった戯言しか言えない。リベラルの言論は実際に戦争が起きたことを想定していない。そこにある暴力にどう対応するかを答えてない。理想しか語らず現実の手続きを軽く見ている。そうやって積み上げた言論がすべて不良在庫になった。
なぜ現実を相手にしなかったのか~結果を出さなくて良い~
現実を相手にすると成果を求められるからである。進行状況や成果を必ずチェックされる。これを回避するには現実とはかけ離れたところをやる。基地反対はその結果どうなるかは無視しているか特殊な理屈でねじ伏せている。永遠の青春(学園祭)である。
ネトウヨはテレビにも紙面にいない
問題はその先で、これからどうやって論壇のような世界を維持していくかである。ライバルはネットに多くいたが動画が出てきたことでより広い層にリーチで来ている。リベラル派影響力はあるが現実的な話は出来ない。日本が平和だから審査されなかったものが戦争により厳しい審査を受けている。それにまともな答えを出したリベラルはいない。かつて誰かが言った平和念仏教から成長していない。
NYタイムズ「ハマスの主張に頼りすぎた」…病院爆発巡る「イスラエル空爆」報道を釈明 : 読売新聞
ネットたたき上げの保守論客さんのメルマガはじめます!!!で「やはりネ〇ウヨは金になるんだ!!!」とかいってますが左派系はとっくにワイドショー常連や大学教授として新聞にコラム書いたり、団体に潜りこんだりして「金」にしてるんで、右派系言論が金に「なる環境がようやく整った」だけの話です…
— もへもへ (@gerogeroR) November 1, 2023