女医の受難~医者の子供~

 

医者の息子と娘

 

息子

医者の息子(病院経営が特に)は跡継ぎのプレッシャーがかかっている。無言の圧力で親はなって欲しいが口には出さない。子供は微妙に感じ取る。プロ野球選手の息子と一緒かもしれない。長島ジュニアや清原ジュニア。特に長島一茂は途中でやめて大学から再開してプロまで行ったという天才である。理由は親の敵討ち。

医者の話に戻すがそういう息子たちは灘にいるらしい。有名なのが評論家だった勝谷氏で生徒会長までやった人だが成績が悪く早稲田(文系)に行った。後に文春で少年犯罪の実名報道をやった一人である。編集長は花田氏だった。

 

医者の娘

医者の娘はもっと大変らしい。医学部に行ったら医者の子供ではない旦那さんを見つけなければならない。田中医院の娘は同じ医学部に通う山田さん(実家は医者以外)を見つけて跡取りにする。つまり婿選びになる。

 

女医の未婚率は4割の世界なので、男に頼らなくても食える以外にあるんだろうなあ。初めて女子に可哀想と思った。それ以外は全部男性差別だろうと思っている。