評価が出来ないところに評価主義を持ち込むとより状況が悪化する。よって対案は現状維持になってしまう。
企業で営業担当の業績を測定するときは、エリア分けとか考慮して行うよね。だから、教員に成果主義を入れるならもともと学力の低いところを上げたところを評価して、もともと高いところは高くて当然という評価システムにすれば、良い。悪い評価システムは評価システムがないよりまずい
— 瀧本哲史botさん (@ttakimoto) 2月 18, 2012
当たり前だけどそれが出来ないんですよね。負荷が違うのに同じレールでタイムを計る。地区別の学力は親の学歴や収入(地区別)を見れば出てくる。ほぼ相関するから。
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ツイッターの並び順(話の流れ)はBCAです。一番上の話が最後に来ています。
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やるみたいですね。色々な面で大阪は終わったかも知れません。
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012051701002015.html
橋下大阪市長率いる大阪維新の会大阪市議団は17日、市議会で継続審議となった教育関連条例案などの修正内容を固めた。市立校教員の勤務評価分布を市教育委員会が学校ごとに公表できるようにした。保護者や生徒が学校を選択する判断材料とし、学校間競争を促す。
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