子供の学力=母親の学歴と軽く炎上していましたが、似たような話です。教育社会学ではすでに常識のようです。
11日発表の「図表でみる教育2018年版」では、教育における上昇移動についても分析しています。グラフは、親が後期中等教育(日本における高校などに該当)を修了していない場合の、25-64歳の成人の学歴を24カ国で比較したものです。#OECDEAG pic.twitter.com/PFaHj7VtQA
— OECD東京センター (@OECDTokyo) 2018年9月12日
「図表でみる教育2018年版」は、日本の教育における上昇移動について「両親のうち少なくとも一方が高等教育を修了している場合、その子どもの4分の3が高等教育を修了しているが、親が高等教育を修了していない場合はその子どもで高等教育を修了する者の割合は全体の4分の1にとどまる」としています。
— OECD東京センター (@OECDTokyo) 2018年9月12日
その上で、「日本において、両親のうち少なくとも一方が高等教育を修了している場合、その子どもで高等教育を修了する者の割合はデータのある加盟国の中で2番目に高い。この点と考え合わせると、日本では学歴の世代間での移動が少なく、同じような学歴が世代間で引き継がれている」と分析しています。
— OECD東京センター (@OECDTokyo) 2018年9月12日
参考文献。もう古い部類なんだけどそれほど変わっていない。70年代からの傾向。
某通信教育も種明かしされています。専業主婦(母親)が優秀な教師役。
- 作者: キャスリンアズベリー,ロバートプローミン,Kathryn Asbury,Robert Plomin,土屋廣幸
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要は親が関わらないと成績は上がらない。
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