古いフレームワークで争う人々 右と左とそれ以外

反リベラルはすべてネトウヨ理論の誤り

彼らは左翼なので敵対する勢力は右翼となる。

しかし、新しい政治地図は違う。左翼にも右翼にも反対する勢力がある。(リベラルが特に)そこを間違えている。古いフレームで見ると左右の対立に見えてしまう

古いフレームワークの明快な説明

 彼らはポピュリズムを「社会が究極的に『汚れなき人民』対『腐敗したエリート』という敵対する二つの同質的な陣営に分かれると考え、政治とは人民の一般意志(ヴォロンテ・ジェネラール)の表現であるべきだと論じる、中心の薄弱なイデオロギー」と定義している。

望月衣塑子記者に贈る「ダブスタ」にならないためのアドバイス

 

今は左右ではなくそれ以外が新しい勢力である。映画会社が戦う相手は他の映画会社ではなくテレビであったように

 

また今回、思想的に「リベラル」と呼ばれる知識人が、国内でも国外でも監視社会を積極的に肯定してしまったことも覚えておくべきでしょう。都市封鎖や外出自粛をめぐる議論のなかで、「保守とリベラル」、「体制と反体制」、「監視と人権」といった従来の対立軸がかなり仕切り直しになったように思います。そのインパクトは、数年たって振り返った時に初めて分かってくるのではないでしょうか。

(5ページ目)東浩紀「コロナ禍で『リベラル』な知識人は『監視社会』を肯定してしまった」 | 文春オンライン

 

 

 

イデオロギーの時代

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『「リベラル」でないと人間扱いされない』バラモン左翼問題 - Togetter

 

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