日本の生産性が低い理由は質の高いサービスからお金を取れないこと。単純に利益を多くすれば統計上生産性は上がる。日本は逆にコストを減らすようにしている。つまり賃金の値下げ。
この問題は高いサービスを選べなかったこと。特に米国企業は確率(数字)で動いている気がするので単なる事故率の問題として処理してそう。昼飯が食えなくとも。
素人に任せるとこうなる。プロは出前機に投資している。試験というハードルは下限を切って教育する。採用コストは安くて博打のようにして確率で1%が大損害という方程式なんだと思う。なんでも資格試験とくに実技系があるところは案外まともだったのかも。それでもミスは起こるけどね。
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— Khovtoliv (@Khovtoliv) December 6, 2019
米国ウーバー、2018年には配達員3045人が性的暴行を受け、9人が殺害、58人が事故死したとのこと。
やっぱりウーバーは革新ではなく、単に奴隷を再発明しただけなんだよな。
Uberの致命的な事故に関する集計結果は低い値を示しているが、重要な数字が除外されている | TechCrunch Japan
本来ならプラスいくらのプレミア料金があれば事故の確率はずっと低くなる。LCCのチケット代はトラブルを補償しないのと従業員の質を保証しないのと同じ。嫌なら高いサービスを使って、生産性向上と賃金上昇に貢献しよう。
アメリカでアマゾンの評判が悪い理由の一つに配達の部分があるのだとか。たぶんそっちが世界標準の質で日本は異常に質が良い。アマゾンジャパンとヤマトの縁が切れて素人に参入させたらアマゾンの評判がガタ落ちした。この質が本当の姿で、今まで配送サービスを安く買いたたきすぎた。アマゾンは無人化に突き進むけど最後はどうしても人の手かドローンかな。
これは産業界だけでなく医療とか行政も同じ。日本は質の割に金が取れない。だから生産性が低いのだと思う。
さらに問題は質自体が落ちていること。もちろん投資不足でそれは金がないから。
会社がある理由は会社に責任を持たせられるから。これによって被害者保護がしやすくなる。個人で受けるには大きすぎても会社なら負える範囲、量が桁違いになる。人が1億円は無理でもある程度の会社なら1億円は支払われるし損害保険にも入れる。個人は小さすぎる。
後は従業員の質をコントロールできること。客は質を選べないから専門家である会社が従業員の質をコントロールする。
確率
タクシーの場合との比較はどうなんだろう?
確率 0.00000230 3000/13億
米 ウーバー 性暴力 去年3000件余り ドライバーなど関与 | NHKニュース
米ウーバー、性的暴行3千件超 昨年、事故の死者は9人:朝日新聞デジタル