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学術会議を巡る話は、エリート対大衆という構図になっている。それに気がつかない学歴エリートが多い。また、学問の自由を盾に戦うという戦術が却って、自分たちがその自由を奪っていることが表に出てきてしまった(いわゆる軍事研究。実際は金が出ている先が防衛省で研究は船舶の燃費向上)。
貴族化するエリート
大衆から見たエリートの虚像。
つまり、宮澤はエリートではあるが、政治家としてきれいごとで終わっていると見たのだった。政治の世界は、困った者もいれば、泣いている者もいる。政治とは、助け、助けられの泥くさい作業なのだ。そのあたりが、分かっていないということである。
東大卒の首相はそれ以外を馬鹿にしたという話があって、その時は早稲田卒が馬鹿にされた。その早稲田卒が竹下登である。当時は無試験で入れたらしい。
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