国内問題が国際問題と地続きなのはどこの国でもあると思うけどね。
2012年のルーピー鳩山こと民主党政権下で、当時中国の躍進をどうすべきかという話がアジア太平洋の平和問題として語られてきた。
対中の面子は東南アジア、豪州、アメリカ、日本である。
(2021年現在だと安倍政権下でのクワッド=豪州、アメリカ、インド、日本になった。)
しかしそこで鳩山政権はしくじり、外交上重要なアメリカとの関係を傷つけた。もし米国なしで生きるためには最低防衛費が二倍必要になる。オプションとして核兵器が必要で、なおかつ東西に敵を持つことになる(西に中国、東に米国)。
という話が当時の外交の人から語られていた。
立民、辺野古移設中止を公約「同盟に影響与えず」 - 産経ニュース