進歩的文化人とSEALsの関係

もうすでに古い話になるが例の学生団体SEALs(シールズ)の主張は簡単に言えば団塊世代(の学生運動)や進歩的文化人のロジックを1ミリも出ていなかった。おしゃれだけどやたら古いことをしゃべっているなと言うのが当時の感想だった。

ロジックの詳しいことは詳しい人に任せるとして結局最終的な戦争という現実をどう捌くか(対応するか)という点において何十年前から変わってなかった

 

日本の「左翼」は、冷戦下に「護憲」「非武装中立」という非現実的な理想

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共産党自衛隊を活用するという方向に明確に舵を切った(前から言っていたようだが)。あとは日米安保がないと日本は1週間で落ちることをどうするか。

戦争を否定するための奇妙の議論でしかない。戦争は起こったときどうすべきかというところが常に空白なため現実感がない

今回のウクライナで左派勢力が全くもって駄目なところはゴリゴリの現実主義者ではなかったところである。まともな大人は距離を置く。若者が惹かれるのは青春病であるため温かい目で見ておくくらいがいい。日本では命の危険性がないから安全である。ロシアだと逮捕される。