戦後の思想セット(自動思考)が効かない時代の偽エリート

戦後思想の終わり

ウクライナ危機からずっと戦後の平和主義という名の非現実性が暴かれている。護憲派も戦争反対もリベラルも平和主義も全部何も考えてなかった。現実に起きたときの対応は手垢の付いた昭和のお題目だった。昭和でさえ念仏平和主義と言われ非難されていた。

自動思考が生み出すもの。

www.asahi.com戦争反対は絶対正義でそれ以外は認められない。戦わないと民族ごと滅ぼされる(ジェノサイド)と言うことがわからない。

戦後日本の平和は冷戦という米ソ対立の時代の偶然の産物であり、米軍基地と核兵器のセット(沖縄密約)である。この時代の特殊な平和論であって有用性はない。

さらに日本が攻め込むことを前提にしているため攻め込まれることを全く考えてい。

こういう人材がメディアや大学にたくさんいる。権力者が無能だと国民が不幸になる。正解はないがよりよい選択をする時代にあって、暗記だけでエリートを名乗っていた人の無様な格好を毎日見せられる。

岸田首相のウクライナ訪問に論評 広島名物「必勝しゃもじ」は挑発―ロシア:時事ドットコム

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