戦後のインチキが暴かれたとき~それでもすがるリベラル左翼~

ロシアのウクライナ侵攻から始まった戦後の終わりだが適応できない人たちがいる。そしてなぜか一定の特徴を揃える。それは年齢である。

かつて書いたとおり60年代生まれである*1。この世代は米ソ冷戦構造という戦後にどっぷりと浸かった世代でその延長線上に生きている。当時、正しい答えは戦争は駄目である*2。よって現時点でのウクライナが戦っていることは容認できない。生き残るために戦うことをどうしても理解できない。頭の先から足の先まで信仰レベルで信じているためどのようなカードを配られても同じ結論になる*3

これは左右問わずである。右翼的と思われている人も戦争反対である。戦争に反対をしても現実は領土と子供を奪われている。現実に対応出来ない空理空論である。

ウクライナ戦争以前に書いた幼年期の終わりだが基本的な思考の構造は変わっていない。永遠の反抗期を続けている。

ちなみにウクライナ危機は2014年からです。

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