統一地方選前半戦の感想
戦後左翼は団塊の世代が太い客で、それ以降徐々に減っている。30代からは自民よりで、この層からテレビ新聞というリベラルしかいないメディアを見ていない傾向がある。
よって若い世代に浸透する方法がない。古い価値観と古い対立構造で選挙を戦っているためじり貧は避けられない。
れいわ新撰組と組もうとしたのも若い世代を取り込もうとしたものだと思われる。今の野党は維新の会でそれ以外は保守的だと思われている。
かつての革新政党は順調に保守化して退潮傾向である。
そこで頼ったのがフェミニズムでありこれは隠れ家父長制である女性保護という逆差別とエロ規制という道徳保守である。これは以前からある自民党的な考えであって保守派と同じである。
よって掲げる政策は労働問題では無くこの都会のインテリ趣味になる。
- フェミニズム＝エロ規制
- 環境問題
共産党、統一地方選（前半戦）の大敗を赤旗での大本営発表で押し切る : 市況かぶ全力２階建
