地方と女性とリケジョ
今は女性枠を設けないと大学は生き残れない。大学教授を女性で募集しても来ないらしい。男性なら妻帯者でも来る。女性はわがままか?という議論はそろそろされるべきだろう。
ちなみに東北大が女性枠で大量にとって=男性排除して科研費を取ったのが例の記事の裏の解説である。
国際卓越大学、東北大学を認定候補に 10兆円ファンドが支援 - 大学ジャーナルオンライン
地方国立大学だと若手教員比率と女性教員比率の数値目標があって、それぞれ達してないと運営費の削減のペナルティがあったりして、それを避けるために業績なんかよりも年齢と性別で採用しようとするっていうのはありますね…。
— 高雄 啓三 (Keizo TAKAO) 富山大学 認知・情動脳科学 (修士/博士) で学生募集中! (@keizotakao) September 7, 2023
そんなことが始まったらもう無茶苦茶です(もう始まっている)。 https://t.co/VDDoGO1jK2
女性の天下り問題も出てくる
キヤノン、初の女性取締役に伊藤明子・前消費者庁長官 - 日本経済新聞
男性も来ない地方勤務
リケジョがはやっているが理系のメーカーは工場が大抵地方にある。だから大手で東京本社が採用しても、勤務地は地方の工場なることはある。だが女性は拒否するらしく退職するか男性のみが行って女性はキラキラ女子として港区で働くらしい。
これが男性にも広がっている。
教育関連で言うと地方にまともな教育はないため、東京か大阪かそこに通える地域に住む必要がある。よって最先端産業であるほど博士持ちが必要だが、そういった人は地方に来ない。