男性の育休はマイナス評価
「育休を取る女性」より「育休を取る男性」の方が将来性に対する負担が大きいのですよ。女性にとって稼がない男に価値はあるかという問題が男性にとってネックである。
現段階で倥偬の妻はあっても倥偬の夫はないのでつまり価値はない。覆水盆に返らずはある(太公望*1)。
ノーベル経済学賞2023でそのことが間接的に示されている。
- 滅私奉公しないと高い賃金は得られない。
- 代替可能な労働力は賃金が安くなる。
- 女性は代替可能な労働をしがち。
ここからが本論で、女性は代替可能な労働を選んだ男性に魅力を感じるかどうかである。つまり低賃金の男性は好きか?という事である。
データで見るとそれはない。
女性にとって稼がない男に魅力を感じないため、育休を取って出世が遅れて年収が上がらない夫は雑に扱われる。
育休は取った方が良いと思ってるけど、育休取ったら評価が下がる(というか育休中の評価がなくなる)のは当然だと思うのよね
— とあるコンサルタント (@consultnt_a) June 2, 2024
逆にその間継続して働いてるやつと同じ評価だったらダメでしょ、評価設計としてさ