日本のエリートは「要領よく」である。

某芸術監督は逃げ切れなかったがアドバイザーはきっちり逃げ切った。前から彼は転進が上手いと思っていたので、今後の方向性は彼の示した方向だと思う。東大話法より要領良くやるという方が本質を表している。

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これは評論家の山本七平もどこかで述べていた。要領よくやれと。かつて大人の軍国主義者は要領よく新体制に順応した。順応できなかったのは軍国「少年」で、大人は嘘つきだと言った。これが後の深作欣二である。

西村とおる「ス○トロは税金でやるべきか?」

芸術が特定の勢力にハッキングされていたという事が今回の結論かな。

 

反権力は日本の心情風景で、「反権力という権力」が今のネトウヨの系譜である。テレビがかつての権力で、ゲリラとしてのネットがあった。

 

参謀の昭和史 瀬島龍三 (文春文庫)

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超国家主義の論理と心理 他八篇 (岩波文庫)

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