導入の経緯が書かれている。要するに財界の要望。
英語民間試験ごり推しの裏に「ベネッセ」の教育利権…高校も大学も逆らえない(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
英語民間試験ごり推しの裏に「ベネッセ」の教育利権…高校も大学も逆らえない | デイリー新潮
東大で教鞭をとっていたころ、入試問題の作成と採点の仕事が回ってくると憂鬱だった。社会科で記述式だが、Ⅰ問につき数名の教授で作成し、そのチームで回答例を作り、自ら採点する。自信がないと他の先生とも協議して採点する。それでも公平性が心配だった。アルバイトによる採点など論外だ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) November 15, 2019
すべては期限に間に合わせるための帳尻合わせ~不可能命令と員数主義~
予め試験の解答を配っておくという方式は、自分でも思いつく時間短縮化方法。結局のところ時間が無いという問題に誰も向き合わなかった。導入ありきだった。
共通テストには、国語と数学に記述式の問題が導入されますが、採点を任された民間事業者に、大学入試センターから問題と正答例が試験を実施する前に知らされる仕組みになっていることが分かりました。
しかもベネッセの関連会社
採点は公募によって、ことし8月、ベネッセの関連会社、「学力評価研究機構」に委託することが決まりました。
「あ、これ進研ゼミでやったやつだ!」
昔は刑務所で印刷するというネタがあった。これをどうやって外に持ち出すかが小説(ドラマ)になっていたはず。都の西北も試験問題漏洩事件があった。
医大入試でも不正が叩かれた。日本人は試験に関して純粋に信じている。故にその部分に毒を入れる行為は徹底的に叩かれる。