学校のキャパ問題と平等教育(画一教育)の功罪
三角関数をなくして金融知識(任意ね)は正しい。
何が正しいかというとキャパ問題を認識していることである。
学校に空きスペースがないため、入れるなら抜く必要がある。
これは今までにない認識である。
三角関数が必要か?
これは仕事による。さらに学校教育のそのものにかかわってくる。
どういうことか?
それは平等教育の理念である。
戦後の教育改革で平等教育が導入された。これで救われた人は女子と貧困家庭である。これを支えるために義務教育がある。義務とは学校に行かせる義務が親と行政=必要な措置(要は金)にある。
アメリカ式の633制度を導入した。これが画一的な教育を提供した。画一的はマイナスのイメージがあるが戦後すぐでも質がバラバラだった。これを是正するために面の統一を図ったのが当時の文部省(現、文部科学省)である。
詳しい話がこれ。
え!! 三角関数使わずに金融を!? https://t.co/eC120xs3Zd pic.twitter.com/iBuKbsJ554
— zick (@zick_minoh) May 18, 2022