今来産業:マスコミの談合とブック破り(三者の落とし所を突っ込まれた)
暴かれた「嘘」~ファクトチェックされる左翼運動~
沖縄基地問題で座り込みは実は座り込みをしてなかった。
この話は二つの問題点があり、一つは仲間内の常識と外の常識の乖離である。
意図的か無意識かどうかは別として「座り込み」の意味のズレを利用している。一般の人は一日中やっていると思っている。しかし、現実は違った。
と書いたら調べた人がいて24時間やってますと宣言している。
2015年当時は24時間営業ということになっている。ただし本当かどうかはわからない。これはマスコミの「発表鵜呑み」という手抜きかもしれない。そのあたりの話は詳しくは『新聞が面白くない理由』であったと思う。記者クラブと官僚の資料の絡みで。
ひろゆきのツイートで話題の座り込み事件、
— のの (@RWnLdSh) October 6, 2022
1日3回どころか、休止日すら日数にカウントしていた。
開始日の2014年7月6日から3011日足すと2022年10月3日、つまり1日も休んでいない計算になる。
しかし実際は、公休日や新盆・旧盆、コロナ等で休んでおり、全て嘘だったことが判明。
これもう決着では? pic.twitter.com/LK1lWdXduj
今回の件はプロレスでいうところの八百長とそのブック破りで部外者の当たり屋がぶつかってその箱(均衡状態)が壊れた。
もう一つはきれいな被害者問題である。
この件は一般の人から見たら嘘をついていることになる。これは被害者側(基地反対派)にとって致命的である。きれいな被害者ではないからである。
これは共感という感情を阻害する。共感されないと保護されないのである。
ひろゆきさん「0日にした方がよくない?」 辺野古ゲート前の座り込み抗議巡る投稿が物議 市民らに「座り込みの意味理解していない」 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
河村たかし市長の“座り込み抗議”に賛否「7分は休憩」の声も | 女性自身
マスコミが現実を伝えなかった瑕疵もある。「マスコミはリベラルに甘い」論を補完する。甘いというより「身内」の論理で語るのですなわちマスコミも身内=中立では無いのである。
左翼やリベラルは神聖不可侵だったため突っ込みに慣れてない。新しい漁場を見つけたインフルエンサーは爆釣である。矛盾だらけの左翼運動が20世紀の精算を今始まるのかもしれない。右はマスコミが叩いているので新しい需要が無い。
ウソ・大げさ・まぎらわしい