公立校の掟 底辺への対処法は類似性をもつ

ああと思った。世界が違えどやっていることは同じ。すなわち合理性がある。ボトムアップが基本。

底辺校(専門用語で教育困難校)の実態

教育困難校に勤務してるけど、もう無理



学校の先生はこれに最適化されている。

第1タイプ「ヤンキー」の生徒には説明する指導はほとんど功を奏しない。短いセンテンスの指示を大声で言うことが、彼らの耳に教師の声が届く唯一の方法だ。必罰主義も、彼らには効果的である。
教育困難校には、どんな生徒が来ているのか | 学校・受験 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

togetter.com


学校の校則は、治安が悪いところだと監視カメラが非常に多かったりするのと同じです(例えば歌舞伎町)。アホではなくアホがいるだけです。現に高校段階で偏差値が上がるとアホが減るので校則がなくなります。制服さえなくなります。実際は必要なので標準服としてあります。

生活保護のリアル。これは学校も同じで勉強以前に生活が問題になっている。


人間は強制されてかろうじてまとも

「素人」教育論としてかなりまともかも

朝昼晩の生活リズムの徹底的な立て直しによる、要所要所の徹底的な「毎日の時間のリズム」の作成。その積み重ねを通じて、その先に中期スケジュールにある、様々なイベントでの「数ヶ月単位の中期的なリズム」。それが、「3年間繰り返されるパターン」を経験する。
ちまたの教育論の外側にある全寮制私立高等学校の姿【全面改稿しました】 – アゴラ


実際底辺、偏差値(正規分布)のカーブでいうと左側の問題をどのように対処するかというのがどこでも頭を抱えていると思う。公立校の様な来る人拒まずな場所は人を選べない以上、何かしらの手当が必要になる。それが鬼軍曹ということになるのだろう。

学校が高圧的である理由とリベラルが知らない戦場のリアル - geopoliticsさんの日記(無回転思考)


アメリカの学校も似たような感じで、日本と違うのはエリートも厳しいということです。リーダーとしての資質を求められるからです。ちなみに底辺は厳しいですがそもそも刑務所に行く可能性が高いので厳しくしないと脱落していってしまう。

コーチ・カーター スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

コーチ・カーター スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]




「地毛証明書」、都立高の6割で 幼児期の写真を要求も:朝日新聞デジタル
中堅以下の実態。

一部の生徒から入学時に「地毛証明書」を提出させていることがわかった。勘違いによる指導を防ぐ狙いがあるが、裏付けのために幼児期の写真を出させる例もあり

朝日新聞は全日制の都立高(173校)の校長や副校長らに取材し、地毛証明書の有無を聞いた。170校が取材に応じ、全校の57%の98校が「ある」と回答。

これを推察するに偏差値55以下かな。統計上60%が55以下。

世田谷区の都立高の担当教諭は「染めているのに地毛だと言い張る生徒もいる。保護者の責任で証明してもらう」と話す。背景には、生徒とのトラブルを防ぐほか、私立高との競争が激しく、生活指導をきちんとしていることを保護者や生徒にアピールするねらいもある。

【校則】ルールがゆるい学校ほど羽目を外さない傾向があるのかもしれない「自由には責任が付き物」「禁止されてるから興味を示す人間もいる」 - Togetter
これは逆ですね。偏差値が高いほど校則が緩いはずです。




いわゆる底辺校の実態

不良高校から転任してきた教師が喜ぶ理由が凄い「先生の気持ちよく分かる」「当たり前が当たり前にできるって素晴らしい」 - Togetter
普商工農
「どうして警察の人は敬語を使わずにタメ口なのか?」私の疑問に答えてくれた刑事さん - ありがとう熊さん
これはどうなんだろう。

「だから、ああいうモラルが無いDQNには、関わったら負けだよ」 - いつか電池がきれるまで

体罰禁止は「先生はすぐに逃げろ」ってことなんですよ。

ド底辺高校生図鑑

ド底辺高校生図鑑

生徒の母親は2015年4月の入学時、生徒の髪が生まれつき茶色いことを学校側に説明。黒染めを強要しないよう求めた。しかし教諭らは、染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導した。「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」とも述べたという。
「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴:朝日新聞デジタル

官僚はなぜ規制したがるのか: レッド・テープの理由と実態

官僚はなぜ規制したがるのか: レッド・テープの理由と実態

エリート校の「特権」
千代田区立の麹町中学校という例外エリート学校は別。

“学校の当たり前” を見直す 公立中学の挑戦 - MIRAIMAGINE(ミライマジン) NHK
校則やテストなど 学校で当たり前になっていることを次々に見直し、注目を集める公立中学校があります。改革のキーワードは、 “自律” です。

半強制です。自主的にやるまで待っていたら3年間終わっちゃう。
「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る|野球|日刊ゲンダイDIGITAL

教育困難校」の教員が行う仕事のほとんどは、警察官か警備員が行うような内容のものだ。立ち番の教員の目をくぐり抜けて脱走した生徒がいれば、大勢の教員が生徒の向かいそうな場所に「山狩り」に行く。教室内で個人の持ち物がなくなったという訴えがあれば、急きょ、授業時間を使って持ち物検査を行う。
教育困難校の教師たちは「警察官」化している | 学校・受験 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

東京のある公立中学校で実施されている『学校の当たり前を見直す教育』がとにかく素晴らしいと話題に - Togetter
工作教室の開催者の嘆き「無料開催の参加者はクレーマーだらけ。ゴミの片づけをする人も少ない。お金をいただくときは、こんなことはなかったのに・・・」 - Togetter
中学校の「生活ルール」がクソ→普通では?の声が多数 - Togetter