ああと思った。世界が違えどやっていることは同じ。すなわち合理性がある。ボトムアップが基本。
新兵のときは(なんでこんな無意味なとこまで厳しくされんだろ)って思ってたけど、何年か経つとわかるんだよなぁ。
— 史上最大のT元伍長 (@Tsuka203) 2016年9月21日
教育レベルが低い人間を集めると信じられないような行動するアホが絶対にいるから、そのアホをボトムアップするためにその他普通の多数派もまとめて厳しくしないといけないんだ。
実際、制服のアイロンがけだとかブーツ磨きだとか掃除だとか全然関係ないところがクソ厳しい中隊は練度も高かったから。まあ、そういうことなんだろうなぁ。
— 史上最大のT元伍長 (@Tsuka203) 2016年9月21日
底辺校(専門用語で教育困難校)の実態
昔話。小学生の頃、3ー4歳年上が怖かった。竹の子族、暴走族が流行り、中学校の入学式では卒業して出て行った3年生の建物のガラスが割れていたりスプレーで落書きがしてあった。その影響で保護者は教師に躾を期待し、バットやバリカンを持って歩いている先生もいて、怒鳴られたり体罰も珍しくなかった
— 裕木奈江 NAE YUUKI (@nae_auth) 2018年2月4日
学校の先生はこれに最適化されている。
第1タイプ「ヤンキー」の生徒には説明する指導はほとんど功を奏しない。短いセンテンスの指示を大声で言うことが、彼らの耳に教師の声が届く唯一の方法だ。必罰主義も、彼らには効果的である。
教育困難校には、どんな生徒が来ているのか | 学校・受験 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
学校の校則は、治安が悪いところだと監視カメラが非常に多かったりするのと同じです(例えば歌舞伎町)。アホではなくアホがいるだけです。現に高校段階で偏差値が上がるとアホが減るので校則がなくなります。制服さえなくなります。実際は必要なので標準服としてあります。
生活保護のリアル。これは学校も同じで勉強以前に生活が問題になっている。
以前、生活保護者の調査で金銭管理を自分で行う気が無い受給者が非常に多かったことに驚きました。貯金する気が無いということは自己投資する、明日をより良くするという根本的な意思が不足しているということで、起床・歯磨き等の基礎的な生活習慣と合わせて内的な要因を改善する重要性を理解しました
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) 2017年6月2日
人間は強制されてかろうじてまとも
「素人」教育論としてかなりまともかも
朝昼晩の生活リズムの徹底的な立て直しによる、要所要所の徹底的な「毎日の時間のリズム」の作成。その積み重ねを通じて、その先に中期スケジュールにある、様々なイベントでの「数ヶ月単位の中期的なリズム」。それが、「3年間繰り返されるパターン」を経験する。
ちまたの教育論の外側にある全寮制私立高等学校の姿【全面改稿しました】 – アゴラ
実際底辺、偏差値(正規分布)のカーブでいうと左側の問題をどのように対処するかというのがどこでも頭を抱えていると思う。公立校の様な来る人拒まずな場所は人を選べない以上、何かしらの手当が必要になる。それが鬼軍曹ということになるのだろう。
学校が高圧的である理由とリベラルが知らない戦場のリアル - geopoliticsさんの日記(無回転思考)
アメリカの学校も似たような感じで、日本と違うのはエリートも厳しいということです。リーダーとしての資質を求められるからです。ちなみに底辺は厳しいですがそもそも刑務所に行く可能性が高いので厳しくしないと脱落していってしまう。
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「地毛証明書」、都立高の6割で 幼児期の写真を要求も:朝日新聞デジタル
中堅以下の実態。
一部の生徒から入学時に「地毛証明書」を提出させていることがわかった。勘違いによる指導を防ぐ狙いがあるが、裏付けのために幼児期の写真を出させる例もあり
朝日新聞は全日制の都立高(173校)の校長や副校長らに取材し、地毛証明書の有無を聞いた。170校が取材に応じ、全校の57%の98校が「ある」と回答。
これを推察するに偏差値55以下かな。統計上60%が55以下。
世田谷区の都立高の担当教諭は「染めているのに地毛だと言い張る生徒もいる。保護者の責任で証明してもらう」と話す。背景には、生徒とのトラブルを防ぐほか、私立高との競争が激しく、生活指導をきちんとしていることを保護者や生徒にアピールするねらいもある。
【校則】ルールがゆるい学校ほど羽目を外さない傾向があるのかもしれない「自由には責任が付き物」「禁止されてるから興味を示す人間もいる」 - Togetter
これは逆ですね。偏差値が高いほど校則が緩いはずです。
「ソフトバンクのCMと同じ白い犬を飼ったが、『喋らないからいらない』と子供が言うので殺処分して」
— 伊藤ロマ@金魚 (@kingyo_roma) 2014年9月12日
と、保健所に犬を連れて来た親がいた、という話を「信じられないよね!」と夫に話したら
「馬鹿をなめたらいけないよ。馬鹿ってね、本当に馬鹿なんだよ」
って言ったの忘れられない。
いわゆる底辺校の実態
高3の物理の先生が不良高校から赴任してきたばっかりだったんだけど「午後の授業なのに生徒がいる!」とか「高3の物理の内容ができる!」とか逐一感動してて、「新しいお父さんは私を殴らないし毎日ご飯をくれるの」みたいな感じだった
— しょこす (@shokos) 2017年6月9日
FF外から失礼します。
— さわきりょう (@sawaki157) 2017年6月9日
私が高校生だった時、同じ様な先生が居ました。「廊下をバイクで走る生徒が居ない」と驚いていて、強面の先生にビビって全員私語も挙手もしない静まり返った授業に「お前ら、真面目なお坊ちゃんお譲ちゃんだな」と面食らっておりました。数年で先生が高校に馴染みました。
@tamaya8901 ◯◯工業高校卒の先輩に「なんであの学校全ての窓に鉄格子があるんですか?」と聞くと、
— BAJA野郎@風雨来記3万歳! (@b27e66) 2017年6月9日
「そりゃ、みんなが授業中に窓から椅子や机を校庭に投げ捨てるからだ」との80年代ヤンキー世代の先輩からの回答…
不良高校から転任してきた教師が喜ぶ理由が凄い「先生の気持ちよく分かる」「当たり前が当たり前にできるって素晴らしい」 - Togetter
普商工農
「どうして警察の人は敬語を使わずにタメ口なのか?」私の疑問に答えてくれた刑事さん - ありがとう熊さん
これはどうなんだろう。
永福学園は高い就職率を誇り、この学校に入るための塾が存在するようなエリート特別支援学校だ。
— 松本太一@アナログゲーム療育 (@gameryouiku) 2017年8月25日
その実績の裏にこのような軍隊的な指導があるとするなら、学校の存在意義が大きく揺らぐことになるだろう。https://t.co/amtMxmS74e
企業就職率が高い支援学校(私が見学したのは分教室)が軍隊的というのは感じていた。
— たまご (@tmg0505) 2017年8月25日
体力があって、返事をしっかりして、従順で…企業が求めている人材を育てるためにそうなってしまうんだと思う。
見直しが必要なのは、学校の指導だけでなく障害者の働き方についての企業の考え方からだと思う。
しかしあの刑務作業の背景素材、無作為に選んだ受刑者を教育してあそこまでになったらしいので、画力に大事なのは熱意でも才能でもテクニックでも道具でもなく、とにかく「誘惑のない環境」と「監督する人」と「ひたすら描く」だけという身もふたもない真実が明らかになってしまいましたね。つらい。
— 桜二等兵 (@sakuranitohei) 2017年9月9日
「だから、ああいうモラルが無いDQNには、関わったら負けだよ」 - いつか電池がきれるまで
体罰禁止は「先生はすぐに逃げろ」ってことなんですよ。
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生徒の母親は2015年4月の入学時、生徒の髪が生まれつき茶色いことを学校側に説明。黒染めを強要しないよう求めた。しかし教諭らは、染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導した。「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」とも述べたという。
「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴:朝日新聞デジタル
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千代田区立の麹町中学校という例外エリート学校は別。
“学校の当たり前” を見直す 公立中学の挑戦 - MIRAIMAGINE(ミライマジン) NHK
校則やテストなど 学校で当たり前になっていることを次々に見直し、注目を集める公立中学校があります。改革のキーワードは、 “自律” です。
半強制です。自主的にやるまで待っていたら3年間終わっちゃう。
「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る|野球|日刊ゲンダイDIGITAL
「教育困難校」の教員が行う仕事のほとんどは、警察官か警備員が行うような内容のものだ。立ち番の教員の目をくぐり抜けて脱走した生徒がいれば、大勢の教員が生徒の向かいそうな場所に「山狩り」に行く。教室内で個人の持ち物がなくなったという訴えがあれば、急きょ、授業時間を使って持ち物検査を行う。
教育困難校の教師たちは「警察官」化している | 学校・受験 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
東京のある公立中学校で実施されている『学校の当たり前を見直す教育』がとにかく素晴らしいと話題に - Togetter
工作教室の開催者の嘆き「無料開催の参加者はクレーマーだらけ。ゴミの片づけをする人も少ない。お金をいただくときは、こんなことはなかったのに・・・」 - Togetter
中学校の「生活ルール」がクソ→普通では?の声が多数 - Togetter
飛行機が緊急着陸しますと言われて、無事着陸成功。ほっと安心して拍手が上がる。停止してドアが開き、客室乗務員が脱出を命じる。そこで荷物棚からスーツケースを取り出す人が大勢いたというのが、日本で現実にあった。「馬鹿野郎、死にたくなかったら急げ」と怒鳴り付けるべきだという話をしている。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2019年5月6日
そういう状況で、「怒鳴るとはなんだ、落ち着いて列に並べ」と言う人が出てくることは、一連のTweetへのリプライからも容易に想像できる。しかし、30秒後には何事もない飛行機が、31秒後には粉々の火だるまになっている可能性もあるのだ。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2019年5月6日